資産運用

【金利を学ぶ】複利とは何?単利との違いと注意をわかりやすく解説!

【金利を学ぶ】複利とは何?単利との違いと注意をわかりやすく解説!

 

~複利こそが宇宙最強の力である~

 

ドイツの天才物理学者アインシュタインが遺した言葉です。

複利は”人類最大の発明”とも言われています。

複利って何?そんなにすごいの?

という方はこの記事を読むと金利に対する考えが変わるはずです。

 

 

そもそも金利とは?

金利とはイラスト:freepik

お金を借りた時は、借りたお金に「利息」を加えて返さなければなりません。

金利とは、1年間お金を借りた際の利息の割合を%で示したものです。

例えば100万円を金利2%で1年間借りた場合は102万円返すことになります。

「金利」はお金を増やす上で最も重要な要素のひとつです。

 

「単利」と「複利」の違い

利息の計算には「単利」と「複利」の2種類あります。

単利は元本に対してのみ利息が発生しますが、複利では元本と利息に対して利息が発生します。

いまいち違いがわからないよ~
図で見るとイメージしやすいよ。

 

単利の利息のつき方

単利

 

 

 

 

 

 

複利の利息のつき方

複利

 

 

 

 

 

 

 

 

運用期間が長期になればなるほど、この差は広がっていくのです。

 

『72の法則』でお金が倍になる期間がわかる

複利とはイラスト:freepik

72の法則とは、資産運用において元本が2倍になるための年利と年数の法則のことです。

72の法則

72 ÷ 年利(%) = 倍になる年数

例えば
2%で運用 :72÷2=36  約36年
6%で運用 :72÷6=12  約12年
9%で運用 :72÷9=8  約8年
8年後に倍:72÷8=9  約9%

ただし、積立タイプの運用はこの計算に当てはまらないのでご注意ください。

 

複利の力を発揮するポイント

複利の力を最大限発揮するには以下の3要素がカギとなります。

1.元本(積立の場合は積立額)
2.利率
3.運用期間

3つの数値が高いほど効果は大きくなります。

1番のポイントは『時間を味方にする』ということです。

元本や利率と違い、時間は誰にでも平等に与えられている資源です。

”時は金なり”のことわざにも言われるように、時間を浪費する人は豊かになれないと思っています。

むしろ時間はお金よりも大切という考え方もあります。

複利の醍醐味を味わうには長期投資が一番です。

60歳まで運用することが前提の確定拠出年金(iDeCo)は運用期間がおのずと長くなるため複利と相性バツグンです。

併せて節税にもなるため最強の老後対策と言えます。

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「単利」「複利」で損しないための注意

複利と単利イラスト:freepik

毎月分配型を選ばない

得た利益を再投資して増やすのが複利の本質です。

投資信託には、「毎月分配型」と「再投資型」の2種類があります。

ここまで読んだ方はピンとくると思いますが毎月分配型=単利、再投資型=複利と言えます。

”毎月お金が入る”というおトクそうな響きを餌に単利で運用させる商品がたくさん存在します。

ちなみに毎月分配型は利益が出ていないときは元本を取り崩して分配金を捻出します。

これでは効率的な資産形成は望めません。

必ず再投資型で運用しましょう。

 

借金は必ず単利で借りる

複利借金は貸金業法で原則禁止されています。

しかし、ヤミ金などからの借入の場合、複利計算で請求される可能性もあります。

複利の力がマイナスに働いてしまうと”借金が雪だるま式に膨らむ”状態になってしまいます。

 

ローンの借り換えで自ら複利借金することも・・

ローンの借り換えは注意が必要です。

当初の借金の元本+利息が借り換え時の元本となるからです。

このため借金を複利で運用していることになります。

金利だけを見て借り換えをすると、実際は損してたなんてことがあるかもしれません。

 

まとめ

複利の効果をいかにして大きくするかが資産運用のカギと言っても過言ではありません。

そして世の中にはそれを邪魔する商品も多く存在します。

自分の目で見極める力を養い、富を築きましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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