こんにちは!楽天経済圏にどっぷり浸かっているテツ(@tetsulog2020)です。
2019年10月の消費増税に伴い、キャッシュレス決済に対するポイント還元制度が始まりました。
楽天経済圏でキャッシュレス決済を行う手段は主に以下の4種類です。
- 楽天カード(クレジットカード)
- 楽天Edy
- 楽天Pay
- 楽天銀行デビットカード
今回は、その中で楽天Edyについて使い方やチャージ方法を解説します。
もくじ
楽天Edyとは
楽天Edyとは電子マネーの一種で、事前にお金をチャージすることで現金と同じように買い物ができます。(suicaのようなイメージです)
お店のリーダーにEdyをかざすと『シャリーン♪』と鳴って会計が完了します。
使えるお店は全国で50万ヶ所以上あり現在も増え続けているので利便性も高いです。
ちなみにEdyという名前には、ユーロ(EURO)、米ドル(doller)、日本円(yen)に次ぐ第4の基軸通貨に成長して欲しいという願いが込められているそうです。
会計がスムーズになるとことに加えて使えば使うほど楽天ポイントが貯まるので、現金で払うよりもメリットが大きいです。
楽天Edyの使い方
楽天Edyの使い方は至ってカンタンです。
①レジで「楽天Edyでお願いします」と言う。
②店員さんから「ココにタッチしてください」と言われる。
③読み取り機にEdyカードorスマホをタッチ。
④「シャリ~ン♪」と音がしたら支払い完了。
以上です。
現金払いの半分以下の時間で終わります。
なお、楽天ポイントが200円につき1ポイント(0.5%)貯まります。
楽天Edyの種類
楽天Edyには大きく4形態あり、自分の使いやすい方法で利用できます。
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード(クレジットカード)
・スマホアプリ(おサイフケータイ)
・iPhone+パソリ
Edy-楽天ポイントカード
楽天のポイントカードにEdy機能が合体したカードです。
楽天市場や各加盟店などで様々なデザインのカードが販売されています。
|
|
Edy機能付き楽天カード(クレジットカード)
先述の楽天ポイントカード+Edyにクレジットカード(楽天カード)機能を加えたカードです。
Edyのチャージはクレジットカードでもできるので楽天カードでチャージしてポイントを貯めた方がよりおトクになります。
楽天カードからのEdyチャージで200円につき楽天ポイントが1ポイント(0.5%)入ります。
スマホアプリ(おサイフケータイ)
おサイフケータイ機能のあるAndroidスマホならEdyアプリを入れて設定さえすればカードがなくても決済できます。
残高確認やチャージ手続きもアプリ上でできるため一番使いやすい手段です。
iPhone+パソリ
iPhoneユーザの方は、別途『パソリ』という謎のEdyリーダーを購入すると使えるようになります。
ただ、パソリ本体が5,000円ほどするうえ、2021年8月17日でサービス終了予定のためあまり掘り下げません。
キーホルダー型、ストラップ型
かわいいキーホルダー型やストラップ型のEdyもあります。
WEBサイトで自分の楽天IDと紐づければちゃんと楽天ポイントも貯まり、クレジットカードでのチャージも可能です。
いくつかの種類が発売されていますが1,000円くらいします。
紛失には注意しましょう。
|
楽天Edyが使えるお店
全国約のコンビニやスーパー・ドラッグストアなど約50万カ所の店舗で利用可能です。
使えない店舗を探す方が大変かもしれません。
多すぎてとても書ききれないので詳細は公式サイトを参照ください。
楽天Edyのチャージ方法
現金でチャージ
コンビニのレジなどで現金を渡して「楽天Edyにチャージしてください」と伝えればチャージしてくれます。
また、セブン銀行のATMならチャージと残高照会が行えます。現金チャージは全ての種類のEdyで可能です。
クレジットカードでチャージ
Edy機能付クレジットカードの場合
WEBサイトでチャージ手続きをしたあと、Famiポートなどの対応端末で受取が必要です。
おサイフケータイの場合
楽天Edyのアプリでチャージ手続きができ、受取の必要はありません。
楽天カードからのEdyチャージで200円につき楽天ポイントが1ポイント(0.5%)入ります。
ポイントからチャージ
楽天ポイントが貯まっている人は1ポイント1円としてEdyにチャージできます。
ただし、期間限定ポイントはチャージ対象外になります。
ポイントチャージ対象のEdy
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード
・スマホアプリ(おサイフケータイ)
銀行口座振替(おサイフケータイ)でチャージ
おサイフケータイに限り、銀行口座振替でチャージができます。
ATMからお金を引き出す手間がなくなるので便利です。
オートチャージ
Edy残高があらかじめ設定した金額以下になったら自動でチャージされる機能です。
チャージ金額も設定できます。
めんどくさがりなタイプにはとてもオススメの機能です。
Edy機能付クレジットカードの場合
ローソンやファミリーマートなどのEdyオートチャージ対象店舗で会計時に設定金額以下となった場合に自動でチャージされます。
対象店舗外で設定金額を下回ってもチャージされません。
おサイフケータイの場合
アプリが1時間毎に残高を確認し設定金額を下回ったら自動でチャージされます。
クレジットカードのほかに銀行口座振替も可能です。
いつでもチャージ(Edy機能付き楽天カード限定)
一度WEBサイトでチャージ金額を設定しておくだけで、以降はチャージ手続きは必要なく好きな時にFamiポートから受け取りができます。
ただし受取りは1日1回のみです。
まとめ
楽天Edyはsuicaのようにチャージして決済する電子マネー
楽天Edyのタイプは4種類あり。
・Edy-楽天ポイントカード
・Edy機能付き楽天カード(クレジットカード)
・スマホアプリ(おサイフケータイ)
・iPhone+パソリ
楽天Edyのチャージ方法は4種類あり。
・現金
・クレジットカード
・楽天ポイント
・銀行口座振替
また、便利機能として「オートチャージ」と「いつでもチャージ」ができる
楽天Edyでもらえるポイントについては【楽天Edy】ポイント還元率とおトクなチャージ方法を解説をご覧ください。