資産運用

【ポートフォリオ公開】30代会社員のインデックス投資スタイル

ポートフォリオ公開30代会社員のインデックス投資スタイルを解説

 

資産運用初心者にはインデックス投資が最適らしいけど証券会社もファンドもたくさんあって選べない。
他の人はどういう投資スタイルでどういうポートフォリオを組んでいるんだろう。

 

そんな疑問にお答えします。

 

この記事で分かること

  • 30代会社員(筆者)の投資スタイルが分かる
  • 30代会社員(筆者)の投資ポートフォリオが分かる
  • 30代会社員(筆者)が利用している証券会社が分かる

 

 

筆者(30代会社員)のインデックス投資スタイル

筆者(30代会社員)のインデックス投資スタイル

 

僕の投資先は全て株式インデックスファンドです。

そもそもインデックス投資って何ぞや?という方は「インデックス投資とは?ほったらかし運用で初心者におすすめ!」をご覧ください。

 

アクティブファンドや個別株・コモディティ系には投資していません。

理由は、投資の目的が老後資金を蓄えるためだからです。

30年後に増えていればいいので長期投資向けのインデックスファンドが最適と考えています。

 

そんな僕の投資スタイルは以下の通りです。

・基本はほったらかし
・毎月一定額を自動積立
・長期で保有する
・手数料は最小限に抑える
・節税メリットはフル活用する

 

かなり王道スタイルかもしれませんね。

面白味がないと思うかもしれませんが、インデックス投資とはこういうものです。

 

では順番に解説します。

 

基本はほったらかし

一度買付注文を行ったらあとは基本ほったらかしです。

なんなら証券会社のログインパスワード忘れるくらいでもいいかもしれません。

 

忙しい毎日を送っている方や投資にあまり時間を割きたくない方にとってほったらかし投資はもってこいです。

 

毎月一定額を自動積立

投資に興味がある方なら「ドルコスト平均法」という言葉はご存知かと思います。

毎月一定額を購入することで、単価が高い時には少ししか買えず安い時には多く買えるので、価格が平均化してリスクが減る投資法です。

 

また、積立は必ず自動化すべきです。

人間の心は弱いもので、手動だと「明日値下がりするかもしれないから今日は買わないでおこう」という考えが必ず生まれます。

これだとドルコスト平均法が成り立ちませんし結果的に手間もかかります。

 

長期で保有する

前述しましたが、僕の投資目的は老後の蓄えのためです。

日々の値動きに一喜一憂する必要は全くありません。

 

『長期的に見れば世界の経済は成長していく』

 

そう信じて淡々と毎月積み立てるだけです。

なお、この記事を書いている今も新型コロナウイルスの影響でぐんぐん値下がりしていますが、むしろ安く買えるチャンスだと思っています。

 

手数料は最小限に抑える

基本的に投資信託には3種類の手数料が存在します。

①買付手数料
投資信託を購入する際に証券会社に支払う手数料

②信託報酬
投資信託を運用・管理にかかる諸費用

③信託財産留保額
投資信託を解約する際にかかる費用

 

ネット証券で扱っているインデックスファンドであれば①と③は大抵無料ですが、②信託報酬はファンドによって差があります。

 

これらは証券会社のWEBサイトやファンドの目論見書で確認できるので必ず確認しましょう。(私が選んでいるのは0.2%以下のファンドです)

 

例えば

・信託報酬0.1%のファンドを100万円分所有
→年間1,000円の信託報酬
・信託報酬0.5%のファンドを100万円分所有
→年間5,000円の信託報酬

1年では4,000円の差しかありませんが30年保有すると120,000円の差になります。

 

異常に高いものはぼったくりファンドの可能性大なので関わらないようにしましょう。

 

節税メリットはフル活用する

過去に年金2000万円問題が話題になりましたが、僕のような30代世代は将来年金だけで暮らしていくのは不可能に近いと思います。

ハッキリは言いませんが、政府はこういうメッセージを暗に発信しています。

超高齢社会に突入した日本において、将来満足のいく年金は支給できそうにありません。
足りない分は自分で準備しておいて下さい。
その分の税金は徴収しないので・・・。

 

その『税金を徴収しない制度』の代表格がiDeCo(確定拠出年金)とNISAです。

こういった優遇制度を利用しない(もしくは知らない)とアリとキリギリスのキリギリスになってしまうかもしれません。

 

 

筆者(30代会社員)のポートフォリオ公開

筆者(30代会社員)のポートフォリオ公開

 

僕のインデックス投資ポートフォリオは以下の通りです。(2020年3月時点)

ポートフォリオ公開

※【スミマセン】スマホだと小さくて見づらいかもしれません。

 

では種類ごとに解説します。

 

企業型確定拠出年金

まず最初に始めたのが確定拠出年金でした。

僕の勤める会社では、企業型確定拠出年金の“選択制”という制度を導入しています。

企業型確定拠出年金(選択制)とは

給与・賞与の一部を確定拠出年金として拠出して運用するか、そのまま給与として受け取るかを各社員が選択できる制度です。
企業型のため、金融機関へ支払う口座管理手数料などは会社が負担します。

 

確定拠出年金の掛金には上限があり、僕の場合は年間33万円(月27,500円)です。

節税メリットを最大まで生かしたいので上限いっぱいまで使っています。
>>iDeCo(確定拠出年金)とは?メリット&デメリットをFPが解説

 

ただ、企業型の残念なところは金融機関が選べない点です。

ハッキリ言って三井住友信託銀行の商品ラインナップの中でマシなのはこの2つくらいしかありませんでした。

・年金インデックスファンド日本株式
・三井住友・DC外国株式インデックスファンドS

 

仕方ないのでこの2つを半分ずつ購入しています。

 

つみたてNISA

2018年からつみたてNISAが始まりました。

つみたてNISAは、年間40万円までの投資で得た利益が最長20年間非課税になる制度です。

これも上限いっぱいまで買付しています。

 

企業型確定拠出年金と違い、金融機関を自分で選べるのでキッチリ楽天証券で運用しています。

確定拠出年金で日本株を選んでいるため、つみたてNISAでは先進国や米国を中心に選びました。

  • eMAXISSlim先進国株式インデックス
  • SBI全世界株式インデックスファンド
  • eMAXISSlim米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド

 

楽天証券のつみたてNISAでは優良なファンドが多くラインナップされていますが、その中でも特に信託報酬が安いファンドを優先しています。

 

特定口座

当初は確定拠出年金とつみたてNISAのみでしたが、無駄なことをいろいろやめたら固定費が大きく減ったので投資額を増やしました。
>>時間とお金の無駄遣い!年間200万円貯めるためにやめた8つのこと

 

eMAXISSlim米国株式(S&P500)

つみたてNISA枠で月33,300円使いましたが、楽天証券は月5万円を上限に楽天カード決済が利用でき1%ポイント還元があります。

楽天カード枠もキッチリ上限まで使います。

信託報酬が0.1%を切った「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」を毎月17,200円買うことにしました。

 

「あれっ?合計50,500円だけどいいの?」と思った鋭い方は、楽天SPUとは?攻略すればポイント還元率16%までアップ!を読んでみて下さい。

 

VTI(バンガード トータルストックマーケットETF)

2020年に入ると米国ETFにかかるコストが少し下がりました。

米国ETFとは

ニューヨーク証券取引所に上場するETF(上場投資信託)のこと。

VTIはその中のひとつで米国株式市場全体に分散投資するような銘柄です。

 

具体的な説明はこの記事では割愛しますがコスト低下要因は以下の2点です。

・一部米国ETFの買付手数料無料化
・二重課税調整制度の開始

これに乗じて米国ETFの人気商品「VTI」の定期買付を始めました。

 

なお、米国ETFの定期買付ができるのはSBI証券だけです。

 

なんだかんだ言ってもアメリカが一番

僕のポートフォリオを見て「だいぶアメリカに偏ってるな」と思った人も少なくないでしょう。

なんだかんだ言っても結局アメリカが一番安泰と考えています。

 

理由は主に以下の通りです。

・日本と違い、株主ファーストの会社経営
・先進国の中で経済成長率が高い
・GDPの成長もエグい
・シェール革命によりエネルギー生産も増えた
・移民や若い人が多く今後も人口が増える
・世界最強の軍事力

 

長期的に見ても、当分はアメリカが世界経済のトップを走り続けるのではないでしょうか。

 

日本人は自国通貨の日本円がある程度信頼されているため全てが円資産という人も多いようですが、通貨を分散させることも重要なリスクヘッジとされています。

>>ドル転なら住信SBIネット銀行一択!為替手数料が格安!手順あり

 

インデックス投資で利用している金融機関

インデックス投資で利用している金融機関

 

僕が利用している金融機関は楽天証券SBI証券と三井住友信託銀行の3社です。

投資をする上で楽天証券とSBI証券のツートップは必須の口座と言えます。
(三井住友信託銀行は企業内DCの制約で金融機関の選択余地がないため気にしないでください)

 

さまざまな書籍やブログを拝見しましたがこの2社を挙げないところはありません。

投資タイミングが来たらすぐ買えるようにまずは証券口座を準備しておきましょう。

今は親指一本で無料口座開設できる非常に便利な時代です。

 

それでは2社の特徴を解説します。

 

使いやすさとポイント還元なら楽天証券

まずは楽天証券のセールスポイントを紹介します。

・楽天カード決済で1%ポイントバック
・楽天ポイントでも投資できる
・楽天銀行とのマネーブリッジで普通預金金利が0.1%
・楽天会員なら口座開設申込も超カンタン

 

投資の世界において、1%のリターンは決して小さい数字ではありません。

楽天カード決済による1%還元はぜひ使いたいところです。

参考【最強クレカ】楽天カードで年間10万ポイント貯める使い方を解説

 

 

なお、楽天証券の素晴らしさは、つみたてNISAは楽天証券で楽天カード決済がおすすめ【反則級】でも詳しく解説しているのでよかったらご覧ください。

 

外国株に投資するならSBI証券

続いてSBI証券のセールスポイントを見ていきましょう。

・米国株・ETFの定期買付サービスがある
・1ドル/2銭でドル転可能(住信SBIネット銀行)
・Tポイントで投資できる
・あの『SBIバンガード・S&P500インデックスファンド』が買える
・国内最大手のロボアドバイザ-「ウェルスナビ」が使える

 

僕がSBI証券を利用する一番の目的は米国ETFを定期買付で買うためです。

1ドルあたり2銭でドル転できる住信SBIネット銀行と米国ETFを定期買付できるSBI証券を組み合わせて利用するのが一番低コストで手間もかかりません。

楽天証券でもできていない手法です。

 

また、近年はAIが最適な投資先を判断して運用してくれる“ロボアドバイザ-”というサービスもあります。

SBI証券ならロボアドバイザー最王手の「ウェルスナビ」が運用してくれます。

自分で選ぶより手数料はかかりますが、“資産運用したいけど知識も時間もない”という方はロボアドバイザーという選択肢もアリだと思います。

 

 

 

参考【SBI証券】米国ETFの買い方を画像付きで解説【手数料最安】

 

 

まとめ:30代会社員のインデックス投資スタイル

まとめ:30代会社員のインデックス投資スタイル

 

今回は、ごく一般的な30代会社員である筆者のインデックス投資スタイルについて解説しました。

 

筆者の投資スタイル

・基本はほったらかし
・毎月一定額を自動積立
・長期で保有する
・手数料は最小限に抑える
・節税メリットはフル活用する

 

筆者のポートフォリオ

ポートフォリオ公開

 

とはいえ投資スタイルやポートフォリオに正解はありません。デイトレーダーのように短期売買で利益を上げたい方もいれば、債券割合を増やしてリスク分散を図りたい方もいると思います。

大事なのは、投資の目的とそれに沿った投資スタイルを自分なりに確立することだと思います。

僕はわりと堅実タイプです。

 

投資初心者の方にこの記事が少しでも参考になれば幸いです。

なお、投資デビューに最適な方法は投資のスタート方法おすすめ4選【少額からでも始めるべき理由】でも解説しているのでよかったらご覧ください。

 

今回は以上です。

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