倹約

生命保険は必要ない!?ギャンブルと一緒!?その理由を徹底解説!

生命保険は必要ない!?ギャンブルと一緒!?その理由を徹底解説!
みんなが入ってるからなんとなく入ってるけど生命保険てホントに必要?
公的死亡保障じゃ足りないのかな?

そのような疑問にお答えします。

 

 

そもそも生命保険の目的とは

生命保険とはイラスト:freepik

大人なら生命保険くらい入っておかないと・・。
収入がなくなったらどうするの?

なんて言われたことはありませんか?

日本人は保険に入りすぎと言われています。

 

全世界の生命保険金額の20%を日本人が払っているというデータもあるそうです。

大人になったら保険に入るのが当たり前という固定観念を持った人は結構います。

そもそも保険とは、滅多に起こらないけど万が一起こったらお金が足りない時に備えるものです。

 

あなたが入っている生命保険はそれに適していますか?

そもそもその生命保険はどういう時にどういう保障をするのか把握していますか?

万が一が起こった際にいくら不足するか予測しましたか?

万が一死亡した場合の公的保障を知っていますか?

 

よ~~~く考えると実は大抵の人に生命保険は必要ないことがわかるはずです。

 

生命保険はギャンブルと一緒!?

イラスト:freepik

みんな大好きなと生命保険とみんな大嫌いなギャンブルは実は一緒です。

(感情論を抜きにして「仕組み」に着目してください)

 

ギャンブルとは参加者から集めたお金から胴元(主催者)の利益を差し引いた残りを参加者で取り合うものです。

生命保険もこれと同じ仕組みです。胴元が保険会社になっただけです。

 

競馬なら予想が当たれば勝ちですが、生命保険なら死んだら勝ち、医療保険なら入院したら勝ちというギャンブルなのです。

生命保険のCMで「入っててよかった~♪」と言ってる人は、たまたま万馬券当たった人と同じなのです。

(感情論は抜きにしてください。。)

 

生命保険は必要ない!?

生命保険とはイラスト:freepik

結論から言うと、大抵の人に生命保険は必要ありません。

保険は滅多に起こらないけど万が一起こったらお金が足りない時に備えるものです。

まずは万が一の時にどのくらいお金が不足するか把握しておくことが大前提です。

 

公的遺族年金はこんなに充実している!

生命保険に加入していなくても遺族には公的遺族年金が支給されます。

 

遺族基礎年金

国民年金の被保険者が亡くなった際に18歳未満の子がいる場合は18歳になる年度末まで遺族基礎年金が支給されます。

 

遺族基礎年金

年金額=780,100円 + 子の加算額

※子の加算額・・・第1子、第2子は各224,500円、第3子以降は各74,800円

 

例えば、3人の子(18歳未満)を持つ父親が亡くなった場合

780,100円+224,500円+224,500円+74,800円=年間1,303,900円が支給されます。

 

遺族厚生年金

厚生年金の被保険者が亡くなった際は遺族厚生年金が支給されます。

遺族厚生年金は子どもがいない妻も5年間支給されます。

 

遺族厚生年金

年金額=老齢厚生年金額 × 75%

※正しい計算は複雑なので超ざっくり表現しています。

つまり、もし会社員の3児の父に不幸があってもざっくり月15万円くらいは遺族年金がもらえるんです。

 

住宅ローンはチャラになる

住宅ローンを組んでいる人は基本的に団体信用生命保険(団信)に入っているはずです。

団信とは、ローン契約者に万が一のことがあった場合に残債の支払いが免除される制度です。

 

つまり、「住宅ローンを組んでいる」≒「数千万円の生命保険に加入している」と言えるのです。

”家を買ったら生命保険を見直せ”ってよく言うもんね

 

また、もし賃貸でも夫が死亡したあと妻と子が実家に住めるなら家賃は不要になります。

 

貯蓄型の生命保険はもったいない

掛け捨てはもったいないよ~
僕の生命保険は貯蓄型だから払った保険料が将来戻ってくるよ

貯蓄型は生命保険は非常に人気ですが実は貯蓄型の方がもったいない保険なのです。

 

理由1.利回りが悪すぎる

貯蓄型の生命保険は60歳まで払い続けると解約返戻金が元本を上回るタイプが多いです。

しかし、仮に60歳時点の返戻率が105%の生命保険に30年間払い続けた場合、年間利回りは約0.3%しかありません。

60歳まで積立てる意思があるなら確定拠出年金で節税しながら運用した方がよっぽど効率的です。

 

貯蓄型の生命保険に加入中の方は、一度将来の受取額を確認してみましょう。

計算サイトで利率を求めることもできます。

 

ただしお宝保険も

低金利の現代で貯蓄型生命保険を新規契約するのはおすすめしませんが、10年以上前などに加入した貯蓄型生命保険は現代よりも予定利率が高いものが多いためそのまま継続するのはアリだと思います。

ちなみにバブル時代の積立型生命保険は5%ほどの予定利率が設定されており『お宝保険』とも言われています。

 

また、生命保険料控除で一部税金が還ってくる(年間で最大4万円の所得控除)ことも視野に入れましょう。

 

理由2.保険金額の割に保険料が高い

貯蓄型は死亡保障500万円に対して毎月1万円も払うような商品です。

それなら毎月1万円をインデックス投資で積立運用した方がいいです。

>>インデックス投資とは?ほったらかし運用で初心者にもおすすめ!

 

「貯蓄」と「保障」をミックスしたおかげで両方が中途半端になっています。

『二兎を追う者は一兎をも得ず』だね

 

理由3.終身保険のため子供が大きくなっても払う必要がある

貯蓄型の多くは60歳までは毎月保険料を払い続け、解約するまで死亡保障が付きます。

ですが50代になって子供が成長したら死亡保障は必要ありません。

自分の葬式代として生命保険に入る人もいますがそれは貯金しておけば充分です。

 

理由4.一定年齢までに解約した場合は元本割れする

60歳や65歳など一定の年齢なるまでは解約返戻金が元本割れします。

大抵は70%ほどしか戻ってこないため契約前によく考えた方がいいです。

 

そもそも「60歳まで解約しない」自信があるなら確定拠出年金で積立てた方が効率的です。

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まとめ

基本的に生命保険は必要なし

どうしても入るなら子どもが自立するまでの掛け捨て定期保険

保険金額は公的遺族年金と貯蓄で足りない分で充分

 

私は決して保険そのものを否定しているわけではありません。

ただなんとなくで不必要な保険に入るのを否定しているだけです。

保険選びは慎重に・・・。

 

なお、医療保険については「医療保険は必要ない!その分を貯蓄や投資に回そう」をご覧ください。

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