そんな疑問に答える記事です。
この記事で分かること
- audiobook.jpとは何か分かる
- audiobook.jpの良いところが分かる
- audiobook.jpの残念なところが分かる
それでは見ていきましょう。
もくじ
audiobook.jpとは【耳の空き時間に”ながら読書”】
『忙しいあなたも、耳は意外とヒマしてる』
新しい読書のカタチとして耳で聴く読書(オーディオブック)が勢力を拡大しつつあります。
- ナレーターが読んでくれるので目を使わずに読書を楽しめる
- 日常のあらゆる時間が読書時間に
audiobook.jpはそんなオーディオブックサービスの老舗です。
前身のFeBeを含めると、初代iPhoneが誕生した2007年からサービスを開始しており現在は100万人以上のユーザーを抱える人気コンテンツです。
iOSおよびAndroid のスマホ&タブレットでアプリをダウンロードすれば簡単に利用できます。
オーディオブックの魅力はなんと言っても”ながら読書”ができること。
- 駅まで歩きながら
- クルマを運転しながら
- ジョギングしながら
- 筋トレしながら
- 家事をしながら
- 洗車しながら
- 買い物しながら
日常のありとあらゆる時間を読書に使えるので、1日24時間という限られた資源を有効利用できます。
ということで、まずはaudiobook.jpの基本情報を見ておきましょう。
audiobook.jpの基本情報
- アプリ自体のダウンロードは無料
- 収録作品は23,000冊以上(主に小説・ビジネス書・英語・資格学習教材など)
- 聴き放題プランは月額750円(約1万冊)
- 聴き放題プラン外の商品は単品購入が可能
といった感じ。
一番の特徴は聴き放題プランがあるということですね。
audiobook.jpの良いところ【聴き放題がおすすめ】
まずはaudiobook.jpの良いところから見ていきましょう。
audiobook.jpの良いところ
- ながら読書による圧倒的読書量
- 読み放題なのでジャンルの幅が拡がる
- 1ヵ月の無料体験期間がある
- ダウンロードすればオフラインで聴ける
順番に解説しますね。
①ながら読書による圧倒的読書量
幼い頃から読書好きだった人でも大人になるに連れて読書に割ける時間は限られてくるもの。
読書時間を確保するために、
- 別の趣味の時間を削ったり
- 友達とゴハン行く時間を削ったり
- 睡眠時間を削ったり
そんな生活をしていても心が満たされることはないはず。
ながら読書ができるオーディオブックなら生活スタイルはそのままで耳の空いてる時間に読書をするだけ。
忙しい現代人にピッタリですよね。
②読み放題なのでジャンルの幅が拡がる
単品購入だと普段読まないジャンルの本を買う機会はあまりないと思いますが、読み放題制はそのハードルがグッと下がります。
僕の場合、今まで全く縁がなかった歴史系を試しに聴いてみたらめちゃめちゃ面白くてプチ歴史ブームの時期がありました。
特にハマったのが「MOOK STUDY 日本の歴史」でした。
本というかポッドキャストに近い部類ですが、解説する廣瀬さんの知識量が多すぎてすぐ本題から脱線するものの、その脱線話がマニアックでとても面白いです。
そんな感じで聴き放題は自分の視野を拡げてくれる存在でもありますね。
③1ヵ月の無料体験期間がある
安いとはいえ、得体の知れないサービスにいきなり750円払うのも抵抗ありますよね?
audiobook.jpなら1ヵ月の無料体験期間があるので試しに聴いてみて自分に合わないと思ったらサクッと解約すれば1円もかかりません。
通勤時間などに聴いてると無料期間中に10作品くらいは軽く聴けます。数年前の本だとしてもスキマ時間に無料で10冊も読めると思うとおトクな話ですね。
解約するには
「解約の方法がわかりずらい」というのはサブスク系のあるあるだと思います。
audiobook.jpは公式ヘルプページに解約手順が記されているので参照すれば迷うことはないかと。
④ダウンロードすればオフラインで聴ける
自宅のWi-Fi環境などでダウンロードしてしまえば、
- 通信量が気になるときも
- 圏外にいる時も
- 飛行機に乗ってる時も
いつでも聴き放題です。
僕の場合はスマホ回線を月3GBしか契約しておらず、外ではなるべく通信したくないので助かる機能です。
\1ヵ月無料で聴き放題!いつでも退会可/audiobook.jp公式サイトへ
audiobook.jpの残念なところ【読み放題の代償】
続いて残念なところです。
audiobook.jpの残念なところ
- ダウンロードし過ぎると動作が重くなる
- ナレーターや本によって快適な再生速度が異なる
- 新作や人気作は聴き放題対象外
- 聴きながら図を見ることができない
ある程度しょうがない面もありますが、ひとつずつ見ていきましょう。
①ダウンロードし過ぎると動作が重くなる
聴き放題に甘えてついつい沢山ダウンロードしがちですが、大量にダウンロードしたら動作が重たくなりました。
僕の場合はストックが30冊くらいになった頃からストレスを感じる重さになりましたね。
なので、なるべく聴き終わったら削除した方が快適に使えます。(また聴きたくなったら再ダウンロードすればいいので)
②ナレーターや本によって快適な再生速度が異なる
audiobook.jpは本の再生速度を0.5~4倍速まで選択できます。
これ自体は便利な機能ですが、ナレーターや本によって快適な速度に違いがあります。
僕は基本的に1.5倍速がちょうどいいのですが、本によって結構差があるのでその度に速度変更するのが面倒だなと思ってます。
とはいえ、速度変更なんかツータップくらいで済むアクションなので特に気にならない人も多いかと。
③新作や人気作は読み放題対象外
そりゃそうですよね。
月750円で人気作まで聞けちゃったら書店が崩壊しますからね。
それでも、ちょっと前のベストセラーとかなら結構ラインナップされているので僕は十分楽しめました。
④聴きながら図を見ることができない
小説なら平気ですが、ビジネス書などは途中でちょいちょい図が出てくるものも多いですよね。
これは”耳で聴く”というオーディオブックの特性上しょうがない部分ですが、
- 本文を聴くことと
- 関連した図を見ること
この2つが両立できないのが課題ですね。
とはいえ、基本的には聴いてるだけで内容を理解できる本がオーディオブック化されるので心配いりません。
付随する図も一通りダウンロードできるので情報が足りなくなることはないです。
まとめ:audiobook.jpは聴き放題プランで聴きまくるのがおすすめ
ということで今回はオーディオブックの老舗audiobook.jpを使った感想について紹介しました。
最後に要点をまとめますね。
audiobook.jpの良いところ
- ながら読書による圧倒的読書量
- 読み放題なのでジャンルの幅が拡がる
- 1ヵ月の無料体験期間がある
- ダウンロードすればオフラインで聴ける
audiobook.jpの残念なところ
- ダウンロードし過ぎるとアプリが重くなる
- ナレーターや本によって快適な再生速度が異なる
- 新作や人気作は読み放題対象外
- 聴きながら図を見ることができない
といった感じ。
個人的には聴き放題ありきのサービスかなと思ってます。
単発で攻めたい人はAudible(オーディブル)の方がいいかと。
audiobook.jpはこんな方におすすめ
- 耳がヒマしてる時間が結構ある
- 聴き放題でいろんな本を聴いてみたい
- 月額料金は安く抑えたい
僕の個人的な最適解は、
- 末永く聴きたい本はAudible(オーディブル)で毎月渾身の1冊を選びつつ
- さらに耳の空いた時間はaudiobook.jpの聴き放題で大量インプットしつつ
- 最新作やオーディオブック化されてない本は紙かkindleで読む
ですかね。
とにもかくにも、1ヵ月は無料で聴けるので試しに聴いてみると新しい発見もあるはず。
1ヵ月でも思ってる以上にたくさんの本を聴けるので、無料期間だけでお腹いっぱいになるかもです。
\1ヵ月無料で聴き放題!いつでも退会可/audiobook.jp公式サイトへ
それでは今回は以上です。
※関連記事です。
audiobook.jpのライバルAudible(オーディブル)の感想を書いてるのでよかったらどうぞ。
-
【聴く読書】Audible(オーディブル)ってどんなサービス?
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※audiobook.jpをより快適に楽しむにはノイズキャンセル機能は必須と言えます。
おすすめはやっぱりAirPodsPro。発売当初は人気殺到で店頭から姿を消した商品です。
ノイキャン性能も高くiPhoneとの相性もバツグンですよ。