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【聴く読書】Audible(オーディブル)ってどんなサービス?

【聴く読書】Audible(オーディブル)ってどんなサービス?

 

Audible(オーディブル)ってどんなサービスなんだろう。
Audible(オーディブル)を実際に使ってる人の感想が聞きたい。
そんな疑問に答える記事です。

 

この記事で分かること

  • Audible(オーディブル)とはどんなサービスなのか分かる
  • Audible(オーディブル)の良いところが分かる
  • Audible(オーディブル)の残念なところが分かる

 

この記事を書いている僕はオーディオブック歴半年ほど。通勤時間などのスキマ時間を利用して月100時間はオーディオブックを聴いています。

 

それでは見ていきましょう。

 

 

 

Audible(オーディブル)とは?

Audible(オーディブル)とは?

Audible(オーディブル)はAmazonが運営するオーディオブックコンテンツで日本では2015年にサービス開始しています。

 

オーディオブックって何?

オーディオブックは「耳で聴く読書」です。ナレーターが本を朗読してくれるので目や手を使わずに読書を楽しめます。

耳がヒマしていれば読書ができちゃうので忙しい現代人には嬉しい人気のサービスです。

 

オーディオブックサービスは様々ありますが、2020年現在、Amazonのオーディブルとオトバンクが運営するaudiobook.jpが人気を二分している状況です。

 

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  • ios
  • Android
  • Windows
  • Mac

といった様々なデバイスで楽しむことができます。

 

Amazonオーディオブック - オーディブル

Amazonオーディオブック - オーディブル
開発元:Audible, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

スマホだけかと思ってたら、PCでも利用できるんですね。

 

まずはオーディブルの基本情報を見ておきましょう。

会員の場合

  • 月額1500円(税込)で1コインGET
  • 1コインで好きな本を1冊GET
  • 2冊目以降は30%Offで購入可能
  • 返品可能(回数制限あり)

 

非会員の場合

  • 月額料金はなし
  • 買いたい時に単品購入
  • 割引はなし
  • 返品不可

 

といった感じ。

はっきり言ってAudibleを非会員で利用する人はごく少数だと思うので、この記事は"会員での利用"を前提として書きました。

 

非会員じゃダメなの?

  • 1500円以上の本を
  • 毎月1冊は聴く

なら会員になった方がいいです。単品購入は大抵1500円以上しますからね。

逆に3ヶ月に1冊くらいしか聴かないような人であれば毎月1500円払うのは勿体ないので非会員でもいいかと。

 

 

Audible(オーディブル)を使った感想:良いところ10選

Audible(オーディブル)を使った感想:良いところ10選

 

ではオーディブルの良いところです。

オーディブルの良いところ

  1. 1500円以上の本も1コインで聴ける
  2. 使わなかったコインは持越し可能6ヶ月
  3. 購入した本は退会後も聴ける
  4. どうしても合わなかったら返品可能
  5. Amazonアカウントでログイン可能
  6. ブックマーク機能が便利
  7. 再生速度が細かく設定できる
  8. レビューが見れる
  9. バックグラウンドやロック画面でも聴ける
  10. イメージキャラが東野幸治

 

ひとつずつ深堀りしますね。

 

①1500円以上の本も1コインで聴ける

通常の本の値段相場だと、1冊1500円は高くもなく安くもなくな金額ですがaudibleは朗読費用が乗っているため1冊3000円くらいの本がザラにあります。

そう考えると、何円の本でも1コイン(1500円)で聴けるのはコスパいいですね。

 

②使わなかったコインは持越し可能6ヶ月

時期によってはaudiobook.jpの聴き放題にどっぷり浸かったり、読書以外に時間を使いたい時もあるはず。

聴きたい本が見つからないこともあるかもです。

Audibleで毎月もらえる1コインは6ヶ月間は持越し可能なので、焦ることなく聴きたい本を聴きたい時に購入できます。

 

③退会後も聴ける

購入した本は退会後もず〜〜っと聴くことができます。

ということは、30日無料体験で1冊購入してすぐ退会すればタダで好きな本が1冊もらえちゃうってワケですね。

基本的に「ながら読書」になるオーディオブックは何回も繰り返し聴いて記憶に定着する面があるので、退会後も聴けるのは重要です。

 

とはいえ、よく考えたら退会後も聴けるって当然のような気もしますね。購入してるので・・。

 

④どうしても合わなかったら返品可能

オーディブルは聴き放題ではありませんが、どうしても合わなかったら返品可能です。(購入から365日が期限)

 

返品できる主なケース

  • 内容が気に入らなかった
  • ナレーターの声が不満だった
  • 間違えた

とはいえ、返品は貴重な1コインでユーザーにより満足してもらうための救済機能です。

決して返品し放題ではない(返品回数に上限あり)ので良心的な使い方をしましょう

 

Audible公式でも会員の返品特典について以下のように記されています。

当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。

会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。 
なお、Audibleでは、「サンプルを聴く」の機能がありますので、ご購入の判断にお役立てください。

会員の皆様には本特典の目的をご理解いただいたうえでご利用くださいますようお願い申しあげます。

Audibleヘルプセンター「会員の返品特典について」より引用

 

⑤Amazonアカウントでログイン可能

  • ユーザー名
  • パスワード
  • メールアドレス
  • クレカ情報

いろいろ手軽になった現代でも、新しいサービスを始めるとなると最低でも上記の情報は登録しますよね。

これが地味にめんどくさい

と思ってるのは僕だけではないはず。

オーディブルはAmazonアカウントと紐付けるので新たにアカウントが増えることもありません。

 

最小限のアクションで始められるのは嬉しいですね。

 

⑥ブックマーク機能が便利

紙の本でいうところの「付箋」や「ドッグイヤー」の役割ですね。

大事な部分やまた聴きたいところをブックマークしておけば、あとで戻って来やすくなって便利ですね。

 

しかも操作はブックマークボタンをタップするだけというシンプルさなので運転中でもカンタン。使い易いです。

 

⑦再生速度が細かく設定できる

再生速度が選択できるのはオーディオブック的には当たり前の話ですが、大体0.5倍刻みなので

  • 1.5倍だと遅いんだけど2倍は早すぎる

といった悩みが付きまといます。

そんな中、Audibleは0.1倍刻みで調整できるので。常にベストのスピードで再生できるんです。

 

⑧レビューが見れる

返品可能とはいえ上限もあるわけで、基本的には1ヶ月1コインで1冊。慎重に選びたいところです。

Audibleなら実際に聴いた人のレビューを見つつ選べるので本選びの参考になります

 

「いい本たけどオーディオブックには不向き」といった本もたまにありますからね。

ライバルのaudiobook.jpにはない機能です。

あとは数分間の視聴も可能です。

 

⑨バックグラウンドやロック画面でも聴ける

バックグラウンドで再生可能なので、本を聴きつつ

  • 気になる事をググってみたり
  • はたまたゲームしてみたり

なんて使い方もできちゃうワケですね。

また、ロック画面でも一時停止や早送りなどの簡易操作は可能です。

 

マスクのせいでロック解除しずらい時がよくあるのでとても助かります。

 

⑩イメージキャラが東野幸治

 

今でこそ”よき兄貴分”的イメージでMCもこなす東野さんですが、かつてはこんな言われようでした。

  • サイコパス
  • 白い悪魔
  • ゴミクズ

 

個人的には「ごっつええ感じ」や「やりすぎコージー」を見ていて好きでしたが、実は読書好き芸人なんですよね。

 

また、オーディブル会員になると吉本関連の音声コンテンツが無料で聴けちゃうんです

 

 

「松本人志の放送室」は20年ほど前にやってた人気ラジオ番組ですね

 

とはいえ、吉本興業で本といえばピース又吉さんあたりが選ばれそうな気もするなか、サイコパス東野さんを起用するところが逆に好感もてるワケです。

 

 

 

Audible(オーディブル)を使った感想:残念なところ3選

Audible(オーディブル)を使った感想:残念なところ3選

 

続いて、残念なところも正直に書きますね。

 

オーディブルの残念なところ

  1. 単品購入だと単価が高い
  2. iPhoneはアプリから本が買えない
  3. 聴き放題じゃない

 

そんな感じです。

 

①単品購入だと単価が高い

1コインで買ってる分には1冊1500円なので問題ないですが、単品購入だとKindle版の倍くらいの価格設定になってます。

 

 

画像(ちなみにファクトフルネスです)の¥2,450は30%OFFの会員価格です。非会員だと¥3,500。。

 

ナレータ-などの経費が乗ってるとはいえ、この価格設定を目の当たりにすると月1冊¥1,500はおトクなんですね。

 

個人的にオーディブルは、月1で”末永くお付き合いできそうな渾身の1冊”を買って繰り返し聴くという使い方がベストだと思ってます。

 

②iPhoneはアプリから本が買えない

Kindleアプリを使ってる方はイメージしやすいと思いますが、iPhoneだとaudibleアプリから本の購入ができません

「本選び〜ウィッシュリストに追加」まではアプリでできますが、購入はAudibleのWebサイトからする必要があります。

 

Webでもブックマークしておけばサクッと買えるのでさほど手間ではありませんが、アプリ内にWebページへのリンクくらい置いてほしいなと思いました。

 

③聴き放題じゃない

元々オーディブルは月額1,500円で聴き放題でしたが、2018年8月より現在のコイン制に移行しています。

往年のユーザーからすると、”聴き放題がよかった”という見方もあることは確か。

 

とはいえ、これは考え方の問題もあるかと。

  • 本の朗読サービスの提供から
  • オーディオブックのダウンロード販売に

舵を切ったというだけの話。

退会後も聴けるというのはそういう事ですよね

 

どうしても聴き放題がいい人はaudiobook.jpの方が合ってるかもです。

 

 

Audible(オーディブル)の感想まとめ:まずは無料体験で1冊もらっちゃおう

Audible(オーディブル)の感想まとめ:まずは無料体験で1冊もらっちゃおう

今回はオーディオブックの人気サービス:Audible(オーディブル)について解説しました。

最後に要点をおさらいしますね。

 

オーディブルの基本情報(会員)

  • 月額1500円(税込)で1コインGET
  • 1コインで好きな本を1冊GET
  • 2冊目以降は30%Offで購入可能
  • 返品可能(回数制限あり)

 

オーディブルの良いところ

  1. 1500円以上の本も1コインで聴ける
  2. 使わなかったコインは持越し可能6ヶ月
  3. 購入した本は退会後も聴ける
  4. どうしても合わなかったら返品可能
  5. Amazonアカウントでログイン可能
  6. ブックマーク機能が便利
  7. 再生速度が細かく設定できる
  8. レビューが見れる
  9. バックグラウンドやロック画面でも聴ける
  10. イメージキャラが東野幸治

 

オーディブルの残念なところ

  1. 単品購入だと単価が高い
  2. iPhoneはアプリから本が買えない
  3. 聴き放題じゃない

 

僕の個人的な最適解としては、

ですかね。

 

オーディオブックは、今まで読書してなかった層もどんどん取り込んでいます。

  • 忙しくても”ながら読書”なら時間を取られない
  • 今まで音楽を聴いてたけど本を聴いた方がためになる

 

今なら30日無料体験があるので未体験の方は一度試してみると世界が変わるかもですよ。

 

 

30日無料の何が凄いって「退会後も聴き続けられる」のでタダで1冊もらえちゃうところ。

いつ終了するかわからないキャンペーンなので早めにダウンロードしといた方がいいかと。

Amazon会員なら手続きもカンタン。

 

それでは良き読書ライフを!

 

今回は以上です。

 

※オーディブルをより快適に楽しむにはノイズキャンセル機能は必須と言えます。

おすすめはやっぱりAirPodsPro。発売当初は人気殺到で店頭から姿を消した商品です。

ノイキャン性能も高くiPhoneとの相性もバツグンですよ。

 

 

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