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『群れから、離れよ!』の要約・感想まとめ【正しい嫌われ者になれ】

『群れから、離れよ!』の要約・感想まとめ【正しい嫌われ者になれ】

 

『群れから、離れよ!』の要約・感想が知りたい。
群れないライフスタイルの方法を知りたい。
そんな疑問に答える記事です。

 

この記事で分かること

  • 『群れから、離れよ!』の要約・感想が分かる
  • 群れることの代償が分かる
  • 群れないライフスタイルの方法が分かる

 

この記事を書いている僕は日々読書をしつつブログを書いてるのであまり群れてない方かと思います。

 

それでは見ていきましょう。

 

 

『群れから、離れよ!』の基本情報

 

まずは『群れから、離れよ!』の基本情報について見ていきます。

書名 :群れから、離れよ!――正しい嫌われものになれ
著者 :川北 義則
出版月:2015/6/12
出版社:ダイヤモンド社
定価 :¥1,430 (税込)

 

真っ黒な表紙がインパクトある本書です。

 

著者である川北義則氏のプロフィールはコチラ。

大阪府生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。文化部長、出版部長を歴任する。77年に同社を退社後、独立して日本クリエート社を設立。出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として執筆・講演活動を行う。主な著書は、『男の品格』『みっともない老い方』(共にPHP研究所)、『「20代」でやっておきたいこと』(三笠書房)、『父親の品格』『人生はすべて「逆」を行け』『ずぶとい生き方』(以上、ダイヤモンド社)など、100冊を超える。

-Amazon著者ページより抜粋-

 

それでは本書の要約を見ていきましょう。

 

 

『群れから、離れよ!』の要約まとめ【時代は変わった】

『群れから、離れよ!』の要約まとめ【時代は変わった】

 

では本書の内容を僕なりに以下3点に分けて要約したいと思います。

  1. 群れないことはもはや男の美学ではない
  2. 群れることの代償について
  3. 群れないライフスタイルを築く方法

 

ひとつずつ見ていきましょう。

 

要約①:群れないことはもはや男の美学ではない

「一匹狼」などと言われるように、かつては群れないことが男の美学のように捉えられていたが、もはや誰しもがした方がいい行為だと言います。

 

その理由として2つ挙げています。

理由1:企業研修が減っている

”多様性”が求められている現代においては、同じような人材を育てる集団の企業研修は意味がないということですね。

 

理由2:ヤクザ映画がヒットしない

群れないキャラクターが演じる”男の美学”は、そんな人間が滅多にいないからこそ価値があったが、今は自分たちにもそれが求められてるためヒットしなくなったようです。

  • 目的意識
  • 果敢な行動力
  • 失敗にめげない持続力

成功するために必要なこれらの要素を機能させるには、群れていてはできないと著者は強調します。

 

要約②:群れることの代償について

  • 公衆トイレで紙がない
  • 自販機のつり銭が出ない
  • スマホのパスワードを忘れた

110番の4分の1がこのような不要な通報だそうです。

他人に依存する生き方は「群れ」に一番よく現れる症状だと言います。

 

本書で述べられていた群れることの代償を4つ紹介します。

 

群れることの代償

  1. 馬鹿(お人好し・騙されやすい人間)になる
  2. みんながいいと言うものに自分も流される
  3. 自分が成長できない
  4. すぐに人と比べてしまう

 

要約③:群れないライフスタイルを築く方法

本書では、群れないライフスタイルを築く方法として3つ挙げています。

  1. 飲み食いの付き合いを悪くする
  2. 仕事以外の会話には極力加わらない
  3. 会社にいる時間を最小限にする

これを3ヵ月~半年も続ければ、群れから一定の距離を置いた存在になっていると言います。ただし、

  • 断るときは愛想よく
  • 勤務時間はテキパキ働く

といった人として基本的なことは忘れないようにしましょう。

 

また、社会に出るとほとんどの人が勉強しなくなりますが、”その他大勢”にならないためには日々の勉強も欠かせません

 

 

『群れから、離れよ!』の感想【孤独なだけではダメ】

『群れから、離れよ!』の感想【孤独なだけではダメ】

 

続いて、『群れから、離れよ!』を読んだ僕の感想を紹介します。

  1. 大事なのは自由な時間に何をするか
  2. とはいえ愛想はよくしよう
  3. 孤立はしないように

 

ひとつずつ解説しますね。

 

感想①:大事なのは自由な時間に何をするか

群れから離れることで一人の時間が増えるはずですが、無駄にゲームとかしてたら何の意味もありません。

大事なのは群れない時間で

  • 自分の成長に投資したり
  • 本当に有意義と思えることに使ったり

といった使い方ができるかどうかですね。

 

感想②:とはいえ愛想はよくしよう

本書の内容を表面的に捉えてしまうと、「群れてる人間=無能」みたいな極端な考えになって尖りまくったイタイ人になっちゃう可能性もあるかと思います。

どんな人にもリスペクトの念を持てば人間関係をムダに壊すことはない。

と著者は述べています。

  • 決して人を見下すわけではなく
  • 愛想よく振る舞いつつも
  • 群れとは一定の距離を置く

そんな感じで立ち回るのがいいんじゃないでしょうか。

 

感想③:孤立はしないように

もうひとつ勘違いしてはいけないのが、「孤独」と「孤立」はぜんぜん違うということ。

 

孤独と孤立の違い

  • 誰の身にも起こりうる一時的な状態
  • 世間から見捨てられた状態

 

本書でも、話し相手は必要だと言っています。

  • 孤独は良いものだということをまずは認めつつ
  • 孤独は良いものと話し合える相手を持つことが大きな喜びになる

ということ。

 

尖りまくって誰からも相手にされないのは、群れから離れるとはまた違う意味になるワケですね。

本書のサブタイトル『正しい嫌われ者になれ』はそういう意味だと思います。

 

 

まとめ:ぬるま湯に浸かってる場合じゃない!

まとめ:ぬるま湯に浸かってる場合じゃない!

 

今回は『群れから、離れよ』の要約・感想をまとめましたが、いかがだったでしょうか。

群れがちな人間に対して少々キツめの表現もありますが、言っていることは概ね共感できる内容でした。

群れてたら、読書したりブログ書いたりする時間ないですからね。

 

いま、日本の雇用環境は「メンバーシップ型」から「ジョブ型」へ移行しつつあります。

 

雇用形態の違い

  • メンバーシップ型・・人に対して仕事を割り当てる日本で主流の雇用形態
  • ジョブ型・・・仕事に対して人を割り当てる海外で主流の雇用形態

 

サラリーマンも、これからは「どこに属してるか」より「何ができるか」が重要視されるということ。

居心地のいい群れに属することはぬるま湯に浸かってるようなものだ、と著者は主張しています。

 

ちなみに、日本の社会人の平均勉強時間は1日6分らしいです...
  • 転職するときに会社が引き止めるような人材になるべき
  • 群れてぬるま湯に浸かってたらそれはできない

そういう本でした。

 

自分、ぬるま湯で群れてるな...と思われた方はいちど本書を手に取ってみることをオススメします。

 

今回は以上です。

 

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