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『すぐやる!』の要約【意志の力に頼らず脳と体を連携させる方法】

『すぐやる!』の要約【意志の力に頼らず脳と体を連携させる方法】

 

『すぐやる!』の要約が知りたい。
やるべきことを後回ししがち。
そんな疑問に答える記事です。

 

この記事で分かること

  • 『すぐやる!』の要約が分かる
  • すぐやるための「睡眠の管理」が分かる
  • 「すぐやる」をジャマする思考が分かる

 

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それでは見ていきましょう。

 

 

『すぐやる!』の基本情報【やる気は関係ない】

まずは『すぐやる!』の基本情報について見ていきます。

書名 :すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
著者 :菅原洋平
出版月:2016/7/27
出版社:文響社
定価 :¥1,518 (税込)

 

著者である菅原洋平氏のプロフィールはコチラです。

作業療法士。ユークロニア株式会社代表。1978年、青森県生まれ。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開し、その活動はテレビや雑誌などでも注目を集める。著書には、13万部を突破した『あなたの人生を変える睡眠の法則』(自由国民社)など多数がある。

-Amazon著者紹介情報より抜粋-

 

すぐやるために必要なのは、

  • 今すぐやるぞ!と気合いを入れるわけでも
  • モチベーションを上げるわけでもなく
  • 脳を「すぐできる」ように仕向けること

つまりは、脳を「すぐやらない」状態にしないことが重要と言えます。

ここに意志の力は関係ありません。

 

 

『すぐやる!』の要約【脳は脆弱】

 

それでは、『すぐやる!』の内容を3つのパートに分けて要約していきます。

  1. すぐやる土台は「睡眠の管理」
  2. 「すぐやらない」は伝染する
  3. 「すぐやる」をジャマする意外な思考

順番に見ていきましょう。

 

要約①:すぐやる土台は「睡眠の管理」

1) 睡眠の管理はセルフマネジメントの基本

高いパフォーマンスを発揮するには「脳」が活発に働く必要があります。

そのため不可欠なのが「睡眠の管理」です。

なぜなら、睡眠を管理できているということは「自分の仕事や人生についてマネジメントの発想を持っている」ことに直結するから。

  • 問題が起こってから対処するのではなく
  • 問題が起こらないようにする

という考え方が重要になってきます。

 

2) 起床から4時間後に冴えてる?

とはいえ、”たくさん眠ればいい”という単純な話ではありません。

適切な睡眠時間は個人差があり、同じ人でも年齢によって変わってくるものです。

また季節によっても適切な睡眠時間は変化するので、昼が長い夏至の時期には短くなったりします。

「8時間睡眠」などといった一定の睡眠時間を物差しにするのは実は不自然なのです。

そのため本書では「起床から4時間後に頭がスッキリと冴えてるか」を基準としています。

 

3) 睡眠の質を上げる6つの方法

もし現時点で、起床4時間後にスッキリしない生活をしているなら、次のどれかを実行してみるといいでしょう。

  • ベッドの中では「眠り」に関係ないことをしない
    →「ベッド=睡眠」と脳に覚えさせる
  • 平日と休日の睡眠時間の差を1時間程度に抑える
    →脳と生活の「リズムのずれ」を防ぐ
  • 起床後、脳に太陽の光を届ける
    →脳は光を感知して16時間後に眠気をつくる
  • 起床から6時間後に1〜30分間ほど目を閉じる
    →視覚を遮断して脳を休憩させる
  • 夕方はできるだけ体を動かして体温を上げる
    →その後の体温低下で睡眠の質が向上する
  • 翌朝起きる時間を3回唱えてから眠る
    →言語化することでコルチゾールが分泌される

これらを実行して2週間後には、体の変化を感じるはずです。

体が変わると思考が変わります。

 

要約②:「すぐやらない」は伝染する

1) 脳は見たものを真似しがち

脳は無自覚に「他人のしぐさ」を真似るようにできています。

なぜなら、脳には他人の行動を見ただけで自分がそれをしてる時と同じような状態になる性質があるからです。

この働きをする神経群を「ミラーニューロン」と呼ぶそうです。

テレビで痛そうなシーンを見ると、自分も痛みに似た感覚になることありますね。

もちろん「すぐやる人」がいればそれも伝染しますが、さっさと済ませてしまい関わっている時間が短くなる分、「すぐやらない力」の方が伝染しやすくなるようです。

そのため、周囲に「すぐやらない人」がいれば、チームや職場全体に「なんとなく先延ばしする雰囲気」がつくられていきます。

 

2) 「すぐやる人」を脳に見せる

ミラーニューロンの神経活動は、好むと好まざるとにかかわらず同じように働いてしまいます。

そのため、自分が真似したい人のしぐさが自然に脳に映るような状況をつくればいいわけです

その際のポイントは2つ。

  • 相手と横並びになって「同じ方向」を向く
    →対面だと脳内でいったん反転させる必要がある
  • 相手と「共同作業」をしつつ、しぐさに注意を向ける
    →高レベル集団に身を置くと自分のレベルも上がりやすい

『すぐやる!』第3章より引用

 

 

要約③:「すぐやる」をジャマする意外な思考

1) 「罪悪感」が満足につながる

  • やるべきことがあったのに
  • やってはいけないことをしてしまった

そんなときに抱く”罪悪感”が実は「すぐやる」の天敵だったりします。

なぜなら、罪悪感を持つと期待感が高まるという脳の仕組みがあるから。

脳は罪悪感のあとの行動に期待し、それを「とても価値のあるもの」と評価します。

結果的に「やってはいけないこと」をやることで、脳は満足感を得ているのです。

 

2) 「好き」は後付け

  • 勉強しなきゃだけど、テレビが好きなので・・。
  • ダイエットしなきゃだけど、お菓子が好きなので・・。

「本当はこうなりたい」という願望があるのに、つい反対の行動を「でも好きだ」と言ってやってしまいがち。

とはいえ、本当にテレビやお菓子が好きなんでしょうか?

脳が何かの感情を抱くときは「いまの心の状態」を判断してそこに感情を与えます

  • 勉強せずにテレビを見てしまった状態から
  • 「テレビが好き」という感情を脳が与えた

ということ。

実は脳に「好きだ」と思わされているだけなのかもしれません。

 

3) 「心地よい生活づくり」で脳が疲弊

「心地よい生活をしよう」「気分を一新しよう」という心理は、健やかではあるものの、日常生活で新しい動作が増えてしまう要因にもなります。

普段の自分の動きをかえりみずに、企業の巧みなマーケティングによってつくられた幻想を追い求めていると、そのギャップを埋めるために脳が疲弊するからです。

脳の省エネキーワードは「いつも通り」

「すぐやる」状態を保つためにも、日常生活は極力ルーチン化して脳をフリーにしておくことも重要なのです

 

 

『すぐやる!』とあわせて読みたいオススメ本3選

 

①『「めんどくさい」がなくなる本』(鶴田豊和 )

 

すぐやらなきゃいけない時にいつもジャマするのが「めんどくさい」。

「めんどくさい」という感情は喜怒哀楽・妬みに続く、人間が誰しも持っている第6の感情だと著者の鶴田さんは言います。

そして、めんどくさいがなくなると悩みの大半が解決するとのこと。

この本も、やる気や根性などに頼らず自然に解消できる方法を説いているの1冊です。

 

あわせて読みたい
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②『習慣が10割』(吉井雅之)

 

意志の力に依存せず、自然と行動できるようになるのは「習慣化」するのが最も合理的ではないでしょうか。

  • 習慣を味方につければ、自分の人生を歩むことができる
  • 習慣は、資格や教養をはるかに超える強力な武器になる

と著者の吉井さんは主張します。

脳をダマしつつ習慣化する方法を学べる面白い1冊です。

 

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③『エッセンシャル思考』(グレッグ・マキューン)

 

エッセンシャルとは、直訳すると「本質的・必須」といった意味の言葉です。

あれもこれも「やらなきゃ」と思いがちですが、本当に大事なことは意外と少なかったりします。

  • 99%の無駄なことを捨てて
  • 1%の重要なことに集中する

言うは易く行うは難しですが、最小の力で最大の成果を発揮したい方は必読です。

 

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まとめ:行動が変われば人生が変わる

 

まとめます。

  • 起床から4時間後に頭がスッキリと冴えてるか
  • 「すぐやる人」を脳に見せれば自然と真似する
  • 日常生活はルーチン化しつつ脳をフリーにする

 

  • 脳の状態が変われば
  • 行動が変わり
  • 人生が変わる

この記事で紹介できたのはほんの一部です。

本書では、やるべきことにすぐ取りかかるための方法が全部で8つの切り口で解説されています。

以下の方法を使えば無料で読むこともできるので、まずは気になったものをひとつでも試してみると行動が変わっていくかもしれません。

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今回は以上です。

 

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