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『トップ5%社員の習慣』の要約・感想【ゴールに向かって即行動】

『トップ5%社員の習慣』の要約・感想【ゴールに向かって即行動】

 

『トップ5%社員の習慣』の要約が知りたい。
仕事で成果を出したい。
そんな疑問に答える記事です。

 

この記事で分かること

  • トップ5%社員の5つの原則が分かる
  • トップ5%社員のすぐやる習慣が分かる
  • 95%の一般社員がやりがちな行動が分かる

 

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それではいってみましょう。

 

 

『トップ5%社員の習慣』の基本情報【18,000人をAI分析】

 

まずは『トップ5%社員の習慣』の基本情報について見ていきます。

書名 :AI分析でわかった トップ5%社員の習慣
著者 :越川慎司
出版月:2020/9/25
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価 :¥1,650 (税込)

 

著者である越川慎司さんのプロフィールはコチラです。

株式会社クロスリバー代表。株式会社キャスターCaster Anywhere事業責任者。元マイクロソフト業務執行役員。国内および外資系通信会社に勤務し、ITベンチャーの起業を経て、2005年に米マイクロソフト本社に入社。2017年にクロスリバーを設立。場所と時間にとらわれず利益を上げていく「稼ぎ方改革」の実行を支援。定額制オンライントレーニング「Smart Boarding」にて特別講座を提供中。講演や講座、メディア出演多数。

-Amazon著者情報より抜粋-

 

本書は18,000人のビジネスパーソンに対して、

  • 定点カメラ
  • ICレコーダー
  • GPS
  • メール履歴
  • 対面ヒアリング

などを通じて、トップ5%社員の思考や行動をAI分析した働き方の結論です

それでは本書の要約を見ていきましょう。

 

 

『トップ5%社員の習慣』の要約【思考と行動】

それでは、『トップ5%社員の習慣』の内容を3つのパートに分けて要約していきます。

  1. トップ5%社員の5つの原則
  2. トップ5%社員のすぐやる習慣
  3. 95%の一般社員がやりがちな行動

順番に見ていきましょう。

 

要約①:トップ5%社員の5つの原則

 

原則①:「目的」のことだけを考える

5%社員は経緯よりも結果を重視するため、仕事の過程を評価しません

チェックポイントでの進捗確認はしますが成果を出すための手段と捉えており、途中で達成を感じることはありません。

また、昔と違い”生産量”ではなく”生み出した価値”が求められることを知っているため、量よりも質を意識します。

  • 正しい目的を理解し
  • 目的に合わせて行動して
  • 最終的に結果に結びつける

それがトップ5%社員の特徴です。

 

原則②:「弱み」を見せる

知識があってもそれをひけらかしたり、見下すようなことはありません。

むしろ謙虚で更なる知識を習得しようと常に貪欲なので、わからないことをそのままにせず後輩からも積極的に学びます。

  • 施されたら
  • 施し返す

という「好意の返報性」の心理が人にはあります。

相手に腹を割らせるには、自分を腹を割る必要があることをわかっているため、「弱み」を見せることをひとつの手段にできるのです。

 

原則③:「挑戦」を「実験」と捉える

トップ5%社員でも失敗することはありますが、

  • どこがダメだったのか
  • 何をどう変えればいいのか

を問い続け、失敗を必ず次に活かします。

そもそも失敗自体をさほど悪いものと思っていません。

むしろ、成功しても学びがないことをネガティブに捉える傾向があります

 

原則④:「意識変革」はしない

「行動を変えるには意識改革が必要」

これが間違いであることをトップ5%社員はよく理解しています。

  • 意識を変えて行動するのではなく
  • 行動が変わると意識が変わる
これが正しい因果関係です。

そのため初動が早く、率先して新たなことに挑戦していきます。

 

原則⑤:常にギャップから考える

目的地と現在地との「ギャップ」に目を向け、そこから

  • 今月やるべきこと
  • 今週やるべきこと
  • 今日やるべきこと

へとブレイクダウンしていきます。

95%の一般社員にも同様の傾向はありますが、5%社員との違いはスタートの早さです。

最低限の計画ができたら動き始め、行動しながら修正していくので、最終的には圧倒的な早さで目的地に到達します

 

要約②:トップ5%社員のすぐやる習慣

1) メールの返信が15分以内

トップ5%社員の特徴は、反応が早いことです。

メールやチャットも素早く反応します。

なぜなら、相手を待たせるほど仕事が非効率になるのを知っているから。

即応のためにメールの送り方も工夫しており、社内メールなら「お疲れ様です」のひと言もありません。

ドライに感じるかもですが、そう思われないよう日頃から相手と密なコミュニケーションを取ってるのも5%社員のスゴいところなのです。

 

2) 新たな経験を好む

トップ5%社員は常に新しい情報にアンテナを張っています。

新たな挑戦にはリスクもありますが、メリットが大きいと思えば躊躇なく飛びつく行動力があるのです

とはいえ、興味の対象がすぐ変わってしまうため「飽きっぽく移り気」とも言えます。

ひとつのことを長く継続したり深く掘り下げるのはあまり得意ではありません。

 

3) すぐにメモを取る

気づきや学びを得ようとする姿勢が、メモに残すという行動に表れます。

仕事が立て込むと全体像が見えにくくなりがち。

メモに残して情報を「可視化」することでアタマの中を整理し、見えないものを見える状態にすることを目指しています

  • 集めた情報を俯瞰的に眺め
  • 気づいたことをすぐアウトプットする

この好循環サイクルをトップ5%社員は身につけているのです。

 

要約③:95%の一般社員がやりがちな行動

1) 作業充実感に浸る

資料作成など、「作業が終わった」という充実感に浸りやすいのが一般社員の傾向です。

  • 資料を作るのが目的ではなく
  • そのあとに「相手が動いてくれるか」が重要

作業していること自体に満足しているだけでは、目標達成はできません。

もはや「働いた時間」に対して評価されることはなくなりつつあります。

 

2) インプットがネット検索から

ビジネスはアウトプットによって評価されるので、そのためのインプットも重要です。

インプットの便利さを求めると「Google検索」というテクノロジーに行き着きますが、そこには危うさもあります。

検索方法が一般化して誰でもアクセスできる情報は希少性が低いということです。

そもそもGoogleは広告を生業にしているため、目的意識をはっきり持って検索しないと意図しない広告サイトに誘導されがち。

一方でトップ5%社員は、専門書や人づての情報を積極的に集めようとします。

 

3) 問題が起きたら、すぐ解決策を考える

問題が起きたとき、目の前の課題を解決することに注力しがちな95%の一般社員は、問題を漠然と捉えるため根本解決ができません。

表面的な解決に走り問題の本質に辿り着かないので、一時的に解決したかに見えてもそのうち問題が再発します

また、「この問題には、この解決策しかない」と決め込んでしまうのも危険です。

一方でトップ5%社員は、

  1. 問題発見
  2. 問題分析
  3. 解決策立案

という順で根本原因を整理して考えるため、最短距離で問題を解決できます。

 

『トップ5%社員の習慣』の感想【目的ファーストで考える】

成果を出す人はどんな考えで行動しているのかがよく分かる1冊です。

  • 5%のトップ社員にしろ
  • 95%の一般社員にしろ

本書の思考や行動をひとつでも取り入れてみると、結果が変わってくるんじゃないでしょうか。

 

ひとつ気になったのは「トップ5%社員は”行動ファースト”である」という言葉です。

行動の早い人が多いという特徴は理解できますが、それは目的を達成するための手段として「早く行動する」という選択をしているはず。

  • 「行動ファースト」というよりは
  • 「目的ファースト」じゃないかと

個人的には思いました。

一方で95%社員が陥りがちなのが「手段の目的化」です。

初めは目的達成のために行っていた「手段」も、長くやってるとそれ自体が「目的」になってしまうことはよくありますね。

自分も気をつけなきゃと思えました。

 

 

『トップ5%社員の習慣』とあわせて読みたいオススメ本3選

①『すぐやる!』(菅原洋平)

トップ5%社員の行動力は見習うべきものがあります。

とはいえ、最初の一歩がなかなか出ないのが人間というもの。

すぐやるために必要なのは脳を「すぐやらない」状態にしないこと、というのが本書の主張です。

ここに意志の力は関係ありません。

 

あわせて読みたい
『すぐやる!』の要約【意志の力に頼らず脳と体を連携させる方法】
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②『すごい効率化』(金川顕教)

無駄なく効率的に仕事をこなす裏技が満載の1冊です

仕事が速くできる人というのは、

  • 人よりも早くたくさん行動して
  • 失敗を改善し
  • 準備や仕事以前のところで
  • 正しい努力をしている

それだけで圧倒的に差が出てくるのです。

これらの過程は誰でも同じで、特別な能力は必要ありません。

 

あわせて読みたい
『すごい効率化』の要約・感想まとめ【最小の時間で最大の成果を】
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③『ずるい考え方』(木村尚義)

『ずるい考え方』は常識に捉われない自由な発想をする「ラテラルシンキング」という考え方です。

人と違うことが大きな価値となる現代において、皆と同じ思考のままでは「その他大勢」として埋もれてしまいます。

常識の枠を外れつつ「その手があったか!?」と言わせる思考法があれば、頭ひとつ抜け出せるかもしれませんね。

 

あわせて読みたい
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まとめ:トップ5%社員がしてるのは「個人の稼ぎ方改革」

まとめます。

  • 5%のトップ社員は目的のために手段を選ぶ
  • 95%の一般社員は手段が目的化する
これに尽きるかなと。。

 

「働き方改革」が叫ばれてもう数年経ちました。

労働時間を減らして浮いた時間を新規事業開発やスキルアップに充てれば変化への適応力が上がります。

それを個人で実践しているのがトップ5%社員なのです。

 

個人の「稼ぎ方改革」に目を向けたい方は、いちど本書を手にとってみることをオススメします

 

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今回は以上です。

 

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